人の目を気にしすぎる事で自分が幸せではないと感じている人へ、、
マイナスな事ばかりじゃないと、心に留めることで自分の価値を高めることが大切です。
筆者も人の目が気になり、自分自身を不幸にしていった経験がありました。
そのときに下記の言葉を胸に留め、思い出しては、自分の行動を見つめ直しました。
自分に問いかける言葉
- 知らない他人のために自分の気持ちをコントロールされていいのか
- あなたが気にしている他人はこの先会うことはない人
- または影響力が少ない人
- 周りの人は意外と人のことなんて気にしてない。一番気にしてるのはあなた自身
- 今死んでも後悔しない人生を毎日過ごす
また人の目を気にしないで自分らしく生きたい!!と思っている人は、人の目を気にしなくならないような習慣/考えを身につけていく事が必要です!
そのためにはどういった人が、その傾向に陥りやすいのかを考えます。
人に目を気にしすぎる人の特徴(デメリットとは)
- ネガティヴ思考
- 自己肯定感が低い
- 過去のトラウマがある
- 人から好かれたい。嫌われたくないという強い欲求がある。
人に目を気にしすぎる人のメリットととは
- ネガティヴ思考> 周りの空気を読める/洞察力がある
- 自己肯定感が低い> 相手に対して腰が低い
- 過去のトラウマ> 文句を言われたり傷ついた経験> 同じ痛みがわかるため他人の気持ちを察することができます。
- 人から好かれたい。嫌われたくないという強い欲求がある。> 人への気遣いができる
克服方法とは
ネガティブ思考を減らすために
- 朝の習慣を整える
- 起床後、外に出て朝ウォーキング/ジョギングを10-15分行う
- 朝太陽の光を浴びる
- 睡眠をしっかり取る
- 運動をして体を健康に保つ
- 肉体的に元気でないと、精神も安定しません。
- 運動をして健康的な体を作り、精神も安定させることが大切です。
- 自分の好きな人と会い、会話をする
- たまには自分の好きな人とおしゃべりをすることで、気を晴らすことも大切です。
- 一人でいるばかりではなく、友達・家族などと会話をすることで、自分は一人じゃない、気にかけてくれる人がいるんだと再確認にもなります。
- 他人を変えるのではなく、自分を変えることを考える
- 人は他人と比較する生き物です。人の文句を言う人は自分に劣等感があり、他人の文句を言うことで自分の高める傾向にあります。
- 原因他人論ではなく、原因自分論で考えるくせをつけましょう!
- 他人と比較するのではなく、過去の自分と比較しよう!
- 他人と比較するのではなく、他人のいいところをまねようて自分に生かす!
自己肯定感を高める方法/過去のトラウマの克服方法
- ありのままの自分を受け入れる。
- 毎日の生活の中で、ネガティブなことが起こったときにも、自分を批判せずにポジティブに思考を変える。
- 小さな成功体験を積み重ね、達成できたときには、自分を褒めてあげる。達成できた時のご褒美などを決めて自分を高める。
- 上記のネガティブ思考の克服と重なりますが、他人と比較するのではなく、過去の自分と比較する。
人から好かれたい。嫌われたくないという強い欲求がある人の克服方法
- 以下の一節のように、必然的に自分を嫌いになる人はいるということを心にとめる。
- 全ての人から好かれるのは不可能だと考える。
- 他人の感情はコントロールできないとあきらめる。
- 人から嫌われないようにと考えると、自分の感情を殺すことになります。自分を大切にできないと人のことは考えられません。自分をもっと労わりましょう。
10人いたら、そのうちの1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そして10人のうちの2人は、互いにすべてを受け入れ合える親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人だ。
『嫌われる勇気』より
筆者おすすめ本。