出会ったばかり・付き合ったばかりのカップルや、長く付き合っていてもっと一緒に過ごせる時間が欲しい！
同棲したら、ずっと一緒にいられるし、幸せになれるはず！
なんて思われている方は多いのではないでしょうか？
実際に同棲を開始して、あれ、なんでこんな風になってしまったの？
何が悪かったの？なんて思ってしまうこともあると思います。
筆者も実際に体験し、また周りの方にインタビューをして、まとめてみましたので参考になれば幸いです。
ずっと一緒にいることがデメリットでもある
いいところも悪いところもすべて見えてしまう –> 同棲していないときは見せたいことを中心に見せれる
メイクをしている姿ではない、家にいるときのオフモードを見られるので、新鮮さが薄れる –> 可愛い姿ばかりじゃない
ストレスが溜まっている、体調が悪いときにもずっと一緒にいる –> 自分のストレスが原因で相手にあたる
ビジネスが絡む –> 実際にビジネスを一緒に行うという意味だけでなく、生活費を一緒に払ったり、契約関係があったり、デート期間中は話さなくていいことも必然的に話さなければいけない
家事をしない・だらしないなど相手の生活習慣が見える –> 家事はとくに不公平感が出てけんかの元です
よい関係を保つために必要なこと
一人になれるスペース、部屋がリビングを除いて1つあること
人間誰でも一人の時間が必要です。ずっと誰かと一緒にいて、自分自身のことに集中できないと、ストレスが溜まります。
けんかした場合にもお互いから、一旦離れる時間があると、より冷静になれることがあります。
自分の趣味に取り組む時間がお互いにあること
ずっと一緒に過ごして、自分の趣味などに取り組む時間がないと、いざけんかしたときに、没頭するものがなく、またそれだけではなく、
相手に依存しやすくなります。関係がうまくいかず別れることになったとしたら、今までの生活がすべて彼・彼女だったから、別れたら自分には何もないと、落ち込み度が高くなります。
普段から自分一人で取り組めること、趣味などを行うことは大切です。趣味のコミュニティーに属することもおすすめです。
金銭的に余裕があること
お金が関わると人間変わります。
お金に余裕がないと、お金が人生の優先事項になりがちです。お金が原因でストレスになったり、けんかのもとになったり。。
お金に余裕がある人ほど、健康的な関係が持てると思います。
お互いに独立していること
金銭的にも精神的にも、お互いに独立していることが、結婚・付き合う上で大切です。
○○だから、この相手といないといけないという、縛りほどつらいことはありません。
依存関係になり、同等の関係ではないので、いづれヒビができてきます。
また、関係が悪化し、別れたいと心から思ったとしても、お金に依存しているから、別れやれないなど、制約がかかってしまうので、
気をつける必要があります。
二人の時間を作ること
デートに行ったり、一緒に食事をしたり、二人で過ごすロマンチックな時間を作りましょうか？
いつの間にか、そういった時間の優先順位が下がっていませんか？
会話をする時間も確保しましょう。
お互いに尊敬しあうこと
なんといっても大切なのが、お互いに尊敬しあうことです。
どちらかが、相手を尊敬できず、見下し始めると関係に亀裂ができはじめます。
誰でも尊敬してもらえたらうれしいですよね。自分のパートナーが自分のことを尊敬してくれないと、他で褒めてくれる、尊敬してくれる人を探したくなります。
これが、けんか・浮気・心変わりの悪循環につながってしまうと考えています。
次の記事では実際のけんかの例をもとに原因を探ってみたいと思います。
