コロナの影響で在宅ワークが浸透してきましたね。
今までの仕事環境からの変化に戸惑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もう長く在宅ワークをされている方でも、
- 集中力が続かない
- 長時間座っていられない
- 運動しなくなって不安
- 何か良い方法がないか模索中
の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
朝起きて仕事をして、また寝ての繰り返しで外に出ることがなくなるテレワークスタイルは、
- 体を動かすことがなくなる
- 人と関わる機会がない
- 外に出ないのでリフレッシュの機会がない
などの理由で心身ともにストレスがかかりますよね。
そんなテレワークの悩みにお答えします!
在宅ワークを効率的に行うコツ 生活習慣の整え方やツールをご紹介します!
この記事を読むことで、在宅ワークをするときにおすすめの体のコンディションを整えるコツと、仕事環境の整え方のおすすめを知ることができます。
筆者は、外資系金融のSEとして、コロナ初期から2年弱在宅ワークをしていました。
どのくらいの時間パソコンに向かっていたかというと、
平日週5勤務はもちろん、土日の業務もありかつ自分の余暇もパソコンを使用していたので、
一日起きてから、寝るまで1日15時間くらいパソコンに向かっていました。
そんなに長時間になってくると、目や体もキツくなってくるので、毎日作業を効率を上げるために工夫していました。
そんな筆者が、在宅ワークのコツについて
- 生活習慣編
- パソコン周りツール
に分けてご紹介致します!
目次
生活習慣編
テレワークを行う際の生活習慣についてのおすすめは、
- ウォーキングを取り入れる
- 途中でヨガなどのストレッチを挟む
- 小休憩やお昼休憩のタイミング
- 仕事が終わるタイミングで予定を立てる
- カフェに行く
- 目を休ませる
- ルテインサプリのを飲む
- 寝るときに蒸気でホットアイマスクをする
です。
それぞれ詳しくご紹介します。
日光を浴びる
家に篭りっぱなしだと、精神的にも良くありません。
実際にうつの患者の治療でも、朝の日光を浴びる療法も行われているくらい、日光を浴びることはメンタルを整える上で重要です。
感覚的にも、朝日を浴びることは気持ちが良いですよね?
外に出る時間がない場合は、カーテンを開けるだけでもやらないよりは良いですが、
おすすめは外に出て5分~10分は日光を浴びることです。
筆者もずっと家にこもりっぱなしでうつっぽくなって体調が悪くなっていたときに、日光を浴びることを始めたところ、日光を浴びた日はその日1日を通して体調が良くなっていたことに気づきましたのですごくおすすめです。
ウォーキングを取り入れる
ずっと家にいる生活が中心になると、1日の歩数が50歩なんていう日もあるのではないでしょうか?
通常通勤時に徒歩や電車、バスだったと方は自然に1万歩歩いていた方でも、在宅になるとほぼ歩かなくなります。
軽く考えがちですが、歩かないことは体にすごく負担です。
実際に、筆者の以前いた職場でも在宅ワークの初期に運動しなくてずっと同じ姿勢でいたことにより歩けなくなったり、体を壊したりした方もいました。
朝でもお昼休みでも、仕事終わりでもキリがいいときにウォーキングをすることをおすすめします!
外に出れない方は、スクワットなど血流を循環させる小運動を取り入れることをおすすめします。
途中でヨガなどのストレッチを挟む
ずっと座りぱなしで体内の血流を滞らせると体に悪いですよね?
また人間の集中力はずっとは続きません。
仕事のキリが良いタイミングで休みをとりつつヨガやストレッチを行うことをおすすめします!
なかなか面倒になってできないこともあるかと思います。
そんなとき、筆者はわざとヨガマットを出しっぱなしにしていつでもすぐストレッチができるようにしていました。
小休憩やお昼休憩のタイミング
家にいると自分で時間を管理することになるので、
気づいたらランチを食べていなかったなど休憩をとるタイミングが出社していた時よりうまくいかないかもしれません。
そんなときには、1日のタスクを組むときに休憩を入れる前提で組んでみる、カレンダーにお昼休憩を盛り込んでおくことで、タスクの詰め込み過ぎを防ぎます。
またタスクを実行するときにタイマーを設置してこの時間内は集中して、タイマーがなったら休憩するなどもおすすめです!
仕事が終わるタイミングで予定を立てる
ずっと家にいると、仕事とプライベートの切り分けが難しくなってきますよね?
そこで、おすすめは、仕事が終わるとこれをする!と予定を決めておくことです。
特に有効的なのは、友達や人と会う予定を入れておくことで強制的に仕事から解放される時間を作ることです。
そうすることで、この時間までに仕事を終わらせよう!など目的を持って取り組めるので効率も上がります。
カフェに行く
家で仕事をしてばかりだと、嫌になってきませんか?
カフェなど作業ができるところで思い切ってパソコンを持って作業すると、周りの刺激も受けながらまたいつもと変わった環境での作業でリフレッシュできますよ!
外で仕事をすることができない会社もあると思いますが、
その場合は、余暇の時間でカフェに行くこともおすすめです!
目を労わる
1日長時間モニターを見ると目が疲れますよね?
筆者も、夜には目が開けられないくらい疲労していました。
休憩のたびに窓の外を見たり、目を閉じたり意識的に目を休めることが大切です。
ルテインやブルーベリーなど目の疲れの回復に良いとされているサプリメントを摂取することもおすすめです!
筆者も毎日欠かさずに、他のビタミン類と一緒にルテインを摂取しています。
毎日毎日モニターを見ることになるので、唯一目を閉じる機会である睡眠の際には、アイマスクをして効率よく目を休ませることが大切です。
筆者も毎日就寝の際には「蒸気でアイマスク」をして、朝までそのままつけていますが、つけない時と比べて目の回復度合いがかなり違う気がします。
パソコン周りツール
パソコン周りのおすすめのツール(環境編)は
- デュアルモニターを活用
- ノートパソコンでもマウスは必須、マウスパッド
- 椅子は体に負担の少ないもので
- パソコンの高さ
- パソコンデスクおすすめ
- 両手を塞がずにビデオ会議に参加できるワイヤレスイヤホン
- ブルーライトカットメガネ
です。
それぞれ詳しくご紹介します。
デュアルモニターを活用
複数画面で作業するのはやはり効率が良いです。
筆者の場合リモートワークが開始される前から、職場でもずっと使ってたのですが、面倒なあまりリモートワークが始まってからも半年そのままで作業していました。
デュアルモニターを使わずに作業すること半年、画面一つの生活でも慣れ始めていました。
しかし、なかなか出社することにならなかったので、モニターを設置することにしました。使い始めてからはやっぱり全然違うなと実感しました。
特に何かを参照しながら、エクセルを使ったり同時に複数資料開きながらだと何回も開いたり閉じたりで、時間もかかりますし、ストレスになります。
作業効率とストレス軽減のために、デュアルモニターをおすすめします!
ノートパソコンでもマウスは必須、マウスパッド
ノートパソコンの方だと、もしかしたらマウスを使っていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
筆者も、パソコンを持ち運ぶ時は、マウスを持たないことも多いです。しかし、マウスがあると特に資料を作成するなどでは作業のスピードが全然上がります。
マウスを使用する時は、滑りをなめらかにするためにマウスパッドを使用することをおすすめします!
筆者が使用しているLogicoolのマウスは薄型で、外での作業でも便利です!
椅子は体に負担の少ないもので
チェアーは長時間座る場合に腰に痛みが出にくいものがおすすめです。筆者も最初の数ヶ月は簡易的なパイプ椅子を使用していました。
しかし、午後になってくると腰が痛くなってもう座っていられなくなっていました。そんなときにクッション性のあるものに変えると腰や体の痛みを感じることなく、一日中座って作業しても問題なくなりました。
パソコンの高さ
モニターまでの高さや角度によっても肩こりなどの疲れの原因になります。
以下に富士通さんがおすすめしているパソコンを使うときの姿勢によると、
- キーボードと肘の角度は、90度以上が良い
- モニターまでは90cm以上離して、画面は水平線より下に設置するのが良い
とのことです。
両手を塞がずにビデオ会議に参加できるワイヤレスイヤホン
リモートワークの際には、会議はもちろんオンラインになりますよね?
音質良く両手を塞がずに作業しながら、ミーティングに参加するためにワイヤレスイヤホンがストレスなくおすすめです。
ブルーライトカットメガネ
ずっとモニターを見ると目が疲れて大変ですね。できるだけ長く疲れずにモニターを見るために、ブルーライトカットメガネを使用して目の疲れを軽減させることがおすすめです。
筆者も毎日使用していて、たまにかけていないことがあるとすぐ頭痛が出てきたりするので、効果があるのではと思っています。
まとめ
在宅ワークはずっとになると体にもメンタルにも影響してきます。
家での仕事環境を整えながら、疲れを最大限に軽減させて自分をリフレッシュさせながら効率よく作業ができると良いですよね😉